会社概要
| 社名 | 柳川観光開発株式会社 |
|---|---|
| 本店 | 福岡県柳川市三橋町高畑329 |
| 設立 | 昭和36年9月26日 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 代表者 | 代表取締役 中島崇博 |
| 従業員数 | 30名 |
| 事業内容 | 川下り遊覧船の運航、堀川バス定期券・回数券委託販売、売店 |
| 所属団体 | 柳川市観光協会、柳川商工会議所、柳川市商工会、大牟田法人会、福岡県観光連盟、福岡観光コンベンションビューロー |
| 株主 | 中島崇博、西鉄旅行、西日本鉄道 |
| 取引銀行 | 福岡銀行、住信SBIネット銀行、楽天銀行 |
| 取引先 | 西日本鉄道、西鉄旅行、JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行、阪急交通社、読売旅行、農協観光 |
沿革
| 1961年9月 | 資本金125万円にて、福岡県山門郡三橋町下百丁36番地に柳川観光開発株式会社を設立。川下り船15隻を建造し川下りの事業化がスタート |
|---|---|
| 1963年10月 | 西日本鉄道株式会社出資により、資本金250万円に増資 |
| 1964年3月 | 大型船1隻、小型船10隻を追加建造し、高畑公園内の松月を乗船場として川下り事業が本格的に始まる |
| 1971年5月 | 有限会社六騎に出資。柳川市沖端にて民芸茶屋「六騎」の営業を開始 |
| 1975年2月 | 本店を福岡県山門郡三橋町下百丁11番地の1に移転 |
| 1994年2月 | 資本金1000万円に増資 |
| 1999年3月 | 松月文人館の開館に伴い乗船場の全面改築 |
| 2000年10月 | 「いちにち紀行」チケットについて西日本鉄道株式会社と業務提携契約 |
| 2005年4月 | 本店を福岡県柳川市三橋町高畑329に移転 |
| 2006年6月 | 既存船の一部を大型船10隻に代替、計45隻体制となる |
| 2010年5月 | 西鉄柳川駅前に川下り待合所をオープン |
| 2011年9月 | 会社創立50周年。記念事業として小型パント船2隻を追加 |
店舗
松月乗船場
福岡県柳川市三橋町高畑329TEL 0944-72-6177
営業内容：川下り運航
食品/飲料/雑貨の販売
西鉄柳川駅案内所
福岡県柳川市三橋町下百町46-2TEL 0944-85-2229
営業内容：川下りの案内およびチケットの販売
堀川バス定期券販売
関連会社
有限会社 六騎
福岡県柳川市沖端町28TEL 0944-72-0069
事業内容：「民芸茶屋 六騎」の運営
河童について
松見ムクロ先生は北九州でお仕事をされていた漫画家で、作家の劉寒吉先生と大変、親交が厚く、昭和40〜50年代当時、柳川で会合がある毎に松月でよくご一緒されていました。
その時に余興で松見先生が色紙や襖障子や陶器に実に数多くの河童の絵を残されました。また、うなぎ供養碑の河童とうなぎの絵は松見先生の手によるものです。松見先生が描かれた河童は実にユーモラスで可愛らしく、劉先生のお気に入りでもありました。
当社の船頭が着ている法被の背中には堀割を泳ぐ河童の絵が描かれています。この河童は松見先生が描かれた絵をご遺族の許可をいただき使用しています。松月文人館には松見ムクロさんの描かれた可愛らしい河童たちがたくさんいます。
松見ムクロさんが描かれた河童の絵
